ごあいさつ ~ 20周年に向けて
15周年を迎えた記録として、先の先の誠幸会を支えてくださっている職員の方々、利用者の方々への布石としてこの記念誌は作られました。
最初は泉区の小さな施設だけで始まった誠幸会です。その後瀬谷区、そして旭区へと活動拠点を広げてまいりました。高齢の方々への援助から始めた事業も障がいをお持ちの方々へとその幅を広げてきました。
今まで本当に多くの方々に支えられてきました。お世話になっている地域・近隣の地域の方々へ、この感謝の気持ちを還元できるよう、地域に密着できる事業に力を注いでまいりました。
そして、この15周年を迎えた年から、保育という新しいサービスに挑戦します。小さなお子さまをお持ちで、お仕事をしたいと思っているお父さん・お母さん方への貢献ができればと思っております。
保育園を始めることで、誠幸会は人生の始まりの部分と終焉の部分に関わる事ができるようになりました。誠幸会が二十歳を迎える頃にはその関わりをさらに強靱なものとすべく、職員が一致団結してその使命を果たしていく所存です。
富士のすそ野は広く雄大です。いつでも私たちを暖かく迎えてくれます。そんな誰からも慕われ、必要とされる誠幸会であるべく、気持ちを新たにし、20周年を迎えたいと思っています。
皆様の厳しいご指導、ご鞭撻をどうぞよろしくお願い申し上げます。
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